ジャパネットたかたの高田社長は、テレビショッピングで大成功されました。
『北の町から🎵南の町まで〰︎素敵な夢を届けます🎵
フリーダイヤル0120🎵441の222〰︎🎵』と、
未だに電話番号を言えます。
(写真 ジャパネットたかた様)
あの高田社長、成功までの布石が凄いですよ。
元々はカメラ屋さん。1人で走り回ってらっしゃいました。
始まりはそんなカメラ屋さんですが、
皆さん不思議に思いませんか?
最近の電気屋さんって、カメラ屋さんが多いですよね?
『ビッグカメラ』や『ヨドバシカメラ』とか?
ジャパネットさんも元々は
小さな町のカメラ屋さんでした。
しかも、高田社長は温泉街で写真撮影し、当時はデジタルではなくフイルムネガを真夜中に現像して焼き増しして、翌朝に写真を1枚1枚お客さんに販売されてました。
今でもセントラルパークでありませんか?
若いお兄ちゃんが「はい、こんにちは!そこに立って下さい。帰りに出口で写真販売してますから、気に入ったら買って下さい』みたいな。
そんなカメラ屋さんですが、何故?後に電気屋さんになるのでしょうか?
我々の今の時代にも当てはまる生き残る為の思考がそこにありました。
街の小さなカメラ屋さん、今は街には少なくなりましたよね?
(写真 弘前大学 地域メディア活用の実践より)
商店街で『スピード仕上げ』とかノボリをよく目にしました。
そんなカメラ業界も昔から大手企業が強く、小さな街のカメラ屋さんは全国展開の大手に対抗せねばなりませんでした。
そこで小さなカメラ屋さんの高田社長は、1台数百万円もするスピード現像マシーンを先行導入しシェアを拡大。
大手もスピードはあるけど、その場で現像出来なかった。
なので、ネガを回収して本社工場で現像し、また配達する作業をする。2度手間やったのです。
そこを突いた高田社長は
ドンドン業績を伸ばされました。
しかしそんな頃に出始めたのは、カメラに代わる『ビデオカメラ』。
次々起こる新たな課題。
時代の移り変わりは早いですね。
今度はそれを販売しようと、顧客の家へ訪問販売。
新製品は何処でも売れるか?と言えばそんな事はない。
ならばと、フィルムを現像する時に得た顧客情報で
『この家庭はお爺ちゃんが居るからビデオカメラは孫さん向けに売れるかも!』と、そのお家に伺い、
その方のお孫さんをビデオ撮影し、
すぐにテレビに繋ぐ。
すると!お爺ちゃんは
『孫がテレビに映ってる!!』
となり、高額なビデオカメラが
飛ぶ様に売れたそうです。
多い時は高田社長1人の訪問販売で1日100万円(平成元年頃)も売られたそうです。
ジャパネットの原型はそこから作られたのですね。
手間暇かけて非効率やけど、
その非効率に人々は感動する。
月商55万円からたった3年で300万円まで伸ばされました。
我々は効率ばかりを求めてる気がしませんか?
そこからラジオ販売→テレビ販売と繋がります。
下地があったからこその
超効率ですね!
カメラだけでは適応出来ない時代になった。
ならば
そこから何が出来るのかを考える。
高田社長は常に
『出来る理由』を探してた。
(ビッグカメラさんとかもそうだったのかもしれませんね。)
そこで高田社長は著書に
『私は元々天賦の才能に恵まれていたのですね?と言われますが、私には優れた才能は有りませんでした。ただ、今目の前のことに対して一生懸命仕事した。』
それだけだそうです。
確かに著書には『一生懸命やりました。何も知らずに必死に、直感で。』との文言が沢山出て来ます。
高田社長の凄い裏技を探しましたが、やはり『一生懸命』が共通言語でした。
皆さんは一生懸命にラグビーしてますか?
一生懸命仕事をされてますか?
私も偉そうな事は言えません。
勿論、時に体調も崩します。
今回播州選抜RUGBYチームの試合前日、体調不良による辞退されて選手が居られました。
仕事でもなくプロでも無い、お金にならないラグビーですが、
我々スタッフもそれら全て踏まえて『播州ラグビーの為に君の力を貸して下さい!』との想いを込めています。
播州ラグビーの皆さんは勿論頑張って下さってますが、
その中でも選抜メンバーにはより播州を牽引して欲しい願いを込めております。
だからこそ選抜させて頂いたメンバーには『日常よりも、より最高の体調で試合に向かう』事が求められます。
小さくても背負ってる想いを感じるはず。
播州ラグビーを盛り上げたい気持ちが我々スタッフの共通の言語です。
皆んなが楽しんでくれたら、我々スタッフも楽しいし、皆さんの力になれる事にやり甲斐を感じます。
スタッフ一同一生懸命やってます。
勿論それに対してリターンしろとは全く思っていません。
ただ、選抜の価値観は皆んなでより上げられるのではないでしょうか?
価値観は自分達で上げねば、
誰かが上げてくれることはありません。
リーグワンは、大手企業が物凄いコストを掛けて広告宣伝広報活動をされていますよね?
お金を掛ければ価値観は一時的に上がるやもしれません。
播州の我々はお金を掛けずには価値観を上げられないのでしょうか?
『インフルエンザやから試合辞退は仕方ないやん』
『他人に感染させたらあかんし』
『仕事に影響するし』とか?
それはしゃーない。
けど、
そうならない様に
完全に準備出来ましたか?
無報酬に対して、
それ以上無いくらいの気持ち
を準備しましたか?
やる奴は、そこで必ずやる。
『誰かの為に』何かをする事は1番の力になるから。
そして結果、君の為の自信という栄養になる。
反面
「人」の「為」と書いて
『偽り』とも読みます。
自分の選択は人の為だけではなく、
自分の為に行う。
結果それが
チームの大きな力になると
信じています。
最後に高田社長の御言葉
『小さな町のカメラ屋で月商55万円からたった1年で300万円なんて無理だと思われました。出来ない理由を探せばいくらでもあるんですよ。
でも私は出来ない理由ではなくて、出来る理由を探そうと考えました。そして、やれる事や出来る事を考えて出張販売や工事現場を回って集配ルートを作る事などを企画しました。一生懸命にやっていると出来る事が見えて来たんです。』
新婚当時のお話しだそうです。
とにかく忙しかったそうですが、次々と課題が出てくるから、忙しくても楽しかったと。
皆さん、
やれる事をやり尽くしましたか?
僕はまだまだ
出来る事を出来ていませんし、
やっていません。
日々出来ない理由は沢山ある。
まだまだ途中。
皆さんはどうですか?
『私に他人と違ったところがあったとすれば、いつもやるべき事に全身全霊を注いできた。常に自分の力の200%、300%の力を注いできた。』
『今を生きる』高田明
播州ラグビーの皆さん、
出来ない事に目を向けるよりも
『ONE for 播州』で出来る事を
君の200%の力で
一緒に見つけてみませんか?
選抜に選ばれる事は、
規模は小さくてもジャージの想い(重み)を大きく感じます。
一生に数回しか得られない感動と体験です。
◾️参考文献
『伝えることから始めよう』
◾️著者
ジャパネットたかた創業者
高田明
【2025年1月12日行事】
1月12日(日曜日)
らぐびーくえすとの
日本代表『林大成』選手とラグビー小僧が播州へ来て下さいます。
播州のラグビー小学生に
タックルセッションをして下さいます。
セレモニーとして、
7人制ラグビー日本代表の林選手🆚播州選抜ラグビーBANbariansとのタッチフット対決もあるよ!
見学可能ですが、
車でのお越しはご遠慮下さい。
カネカグランド前駐車場は全て満車です。
サンモール様のコインパーキングは大丈夫です。
近隣のご迷惑になるので、絶対に守ってね!
詳細は各播州地区のラグビースクールか、こちらでお聞きしますね。
▪️▪️▪️▪️Partner▪️▪️▪️▪️
BANbariansリンクチーム
(常時部員及び参加チーム募集中)
姫路市を拠点にしたラグビー部
クラブ化しましたので川重以外でも社会人なら誰でも参加可。現参加三菱、カネカ参加
加古川を拠点にしたラグビー部
明石から姫路が拠点のラグビー部
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