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仕事で活きる心理的安全性を手に入れるメリット(練習試合の未公開写真動画有り)

更新日:11月3日

▪️▪️お知らせ▪️▪️

播州選抜チーム

BAN barians試合予定

【日時】

2025年12月14日

(日曜日)

『播州親善大会』

12時kickoff

【場所】

姫路球技スポーツセンター


対戦相手には元リーグワン所属選手も居られます。レベルの高い試合を姫路で観よう!

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▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️


心理的安全性とは?

心理的安全性(Psychological Safety)とは、「自分の意見を言ったり、質問をしたり、失敗や弱みを見せても、仲間から否定されたり罰せられたりしない」安心感がある状態を指します。


これはハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が提唱した概念で、チームワークや組織開発の分野でよく使われています。


ラグビー部の今と昔

先日、あるレフリーと話しました。

『最近は自己主張する人が多いので、試合中の判定に対して、選手から結構色々言われるでしょ?』と聞きますと、

『トップの選手は確認程度の主張で、終始ほぼ冷静です。しかし・・・クラブリーグはカナンですね。』


そうなんです、レベルが低い人ほど試合中に吠えてるみたい。


結局、吠えるってそーゆー事なんですよね。


何故自己主張をするのか?


『オレは間違ってない。お前が間違えているんだ!』って裁きたい。


仕事でも有りますが、自己主張して相手を裁いて、相手に勝ったとしても誰も何も得ません。


あなたが勝っても、世界中の誰1人喜びません。

チームなら周りの雰囲気が悪くなるだけ。



今、たまたまたま観てしまった数年前のドラマ『グランメゾン東京』。

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まさか、51歳の僕がドラマ、

しかもキムタクを観て不覚にも6回も泣くとは。。。

しかもまだ5話。


自己主張しかしなかった主人公のキムタクは、ある時から仲間の意見を聞くようになります。


そこからチームが変わるのです。


そこにあるのはマサに心理的安全性。


これを提唱したのは、ドラマの話では無く世界的企業のGoogle。


『誰がチームのメンバーなのか?』ではなく、『チームがどの様に協力しているのか?』の視点。


これは、医療現場でも成果を出しています。

新生児集中治療室でも手術の成功率が上がるとか。

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そんな安全性を手に入れて、効率の良いチームをつくりませんか?


今はそんなコミュニケーションが必要な時代です。


昔は『トップダウン』で『はい、分かりました。やります』でしたが。。仕事でもラグビー部でも変化に対応していかねばなりません。



心理的安全性を手に入れるポイント



  1. 自由に発言できる雰囲気

    →アイデアや疑問を気軽に共有できる。


  2. 失敗しても責められない

    →ミスを恐れず挑戦できる。


  3. 人間関係の安心感

    →バカにされない、無視されない、攻撃されないという信頼。


  4. 学習と成長につながる

    →意見交換や議論が活発になり、チーム全体の知識やスキルが高まる。



メリット



  • チームの生産性向上:自由に意見を出せることで新しいアイデアが生まれやすい。

  • イノベーション促進:失敗を恐れず挑戦できる。

  • 離職率の低下:働きやすい環境になる。

  • 学習する組織の実現:改善や成長のサイクルが回る。




具体例



  • MTGで「こんなこと言ったら笑われるかな…」と思わずに発言できる。

  • 新人が「わかりません」と率直に質問できる。

  • 失敗した時に「なぜ失敗したのか」をみんなで検討できる。



① 失敗を恐れずチャレンジできる



  • パスをミスしても、ノックフォワードしても、仲間に責められず「次いこう!」と声を掛け合える。

  • 新しいプレーや戦術を試してみても「やってみろ!」と受け入れてもらえる。


→ チャレンジの数が増え、上達が早くなる。



② 自由に意見を言える



  • 先輩後輩関係なく「この動きはこうした方がいいのでは?」と話せる。

  • 試合後のミーティングで「自分はこう感じました」と安心して発言できる。


→ チームの戦術理解やコミュニケーションが深まる。




③ 仲間を信頼できる


  • 「自分がミスしても、誰かがカバーしてくれる」安心感がある。

  • 「怒鳴られるかも」と心配せずにプレーに集中できる。


→チーム全体の結束力が高まり、プレーの精度も上がる。



④ 成長につながる環境



  • 失敗や課題を笑い合える文化があると、改善点を素直に学べる。

  • 「勝ちたい」という共通の目標に向かって、互いを応援し合える。


→ 部員一人ひとりが自信を持ち、チームも強くなる。





まとめ



ラグビー部の心理的安全性とは、

「ミスしても大丈夫、意見しても大丈夫、全力で挑戦できる雰囲気」 のこと。

この雰囲気があるチームほど、選手はのびのび成長し、チームも強くなれるはず。

 

反論は理解しています。



▪️時にはミスした人を責めないと、また同じミスをする。

▪️中村さん、それは理解してます。が!アイツだけは違うんです。


→60億人居る地球で、『アイツだけは』って奴が貴方のチームに60億分の1️⃣で居る????


ホンマに???


『アイツ』ではなく、貴方のキャパです。

貴方が『アイツ』に与える心理的安全性の不一致では?



正解のある時代は、『何をしても正解』だった。

物を作れば売れる時代。

その頃のコミュニケーションは、トップダウンで良かった。


今は正解のない時代に突入。


コミュニケーションは、様々な視点から率直な意見が求められる。


機会があれば、一緒にミーティングしませんか?心理的安全性を手に入れるときっと楽しい時間を共有出来ます。


貴方のキャパを広げてみませんか?


↓アンケートお願いします!

アンケートの下に先日の練習試合の未掲載写真動画を入れてます。クリックしてね!


播州選抜チームでミーティングをしたい

  • 0%YES、高須クリニック!

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You can vote for more than one answer.



以下、動画です!クリックしてね↓


【参考文献】

・出版社 日本能率協会マネジメントセンター 

・著者 石井遼介


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▪️長尾 麻衣子様

BAN barians 写真部

▪️写真部長 浅野 康幸

▪️動画担当 中村 彰宏

2件のコメント


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9月16日

この日の試合は、僭越ながら拝見させていただいた。


久々に姫路のチームのラグビーを見られると、とても期待していましたが、

レベルが低い。技術ではなく、人間として。はっきりと言わせて貰うと、

ラグビーをする資格は無い人間が残念ながら居る。という印象。


朝のタッチラグビーから参加したが、ここでもプレーにケチを付ける人間が居て、

その人が雰囲気を悪くしよるなと思っていたが、案の定。

試合中にレフェリーに文句(罵声)の言動。

見た感じ僕と同い年か少し若いくらいの人間でしたが、

なにより見ていられなかったのは、若い子が諌め、レフェリーに謝罪しに行く姿。

ラグビーの行動規範に反すると感じないのか?

本当に嘆かわしいとそこで帰るつもりだった。


ただ、若い子たちになんの落ち度も無い。

最後まで見るのが私にできる最大限の経緯だと思い、

最後まで拝見させていただいた。

試合後に、シルビーというチームの子と話ができました。

皆、気さくで礼節正しく、試合では目立った活躍ができなかったと反省していたようだが、

私の目には彼らこそが真のラガーマンに見えた。

仲間の怪我を気遣い、

自分のものでもない忘れ物を率先して取りに行き、

グラウンドに落ちているテーピングを回収していた。


彼らのキャプテンの子(申し訳ない名前を忘れてしまいました)と

駐車場で数分話したが、真剣にラグビーに取り組み、チームを良くしようと必死な姿が

短い時間でもわかりました。一瞬でファンになってしまうほどラグビーや自分のチームを心から愛しているのだなと思いました。

そんな彼が言った言葉が今でも忘れられない。

「みんなラグビー好き同士だから摩擦も生まれるんだと思う。でも熱があれば鉄でもなんでも引っ付きますからね!それも強く!」

笑いを取ろうとしたように飄々と言っていたが、彼はすごい。

こういう子を大事にしないと駄目。

今の播州ラグビーはオジサン世代が悪さをしていると心から感じた。


ラグビーの行動規範ができているのは、

オジサン世代か?

若い世代か?

今一度見直そう。


播州のラグビーはそこからだ。

ひとまず、私は草葉の露からそっと若い子らを応援したいと思う。


by.元WTB老害より

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返信先

元WTB老害さま


この度はご丁寧なお言葉をありがとうございます。

おっしゃる通りだと感じております。


シルビの柿本キャプテンは本当に素晴らしい方で、

ラグビーを愛し、仲間を大切にされておられます。


その姿勢が若手を支え、

また我々『老害』とも積極的にコミュニケーションを取られています。


数名まで減ってしまったシルビの部員を立て直し、

チームを生まれ変わらせたのは、

紛れもなく彼のラグビー愛だと思います。


私を含めた『播州の老害』とも正面から向き合い、

調和を取ろうと尽力されている姿は、

本当に尊敬に値します。


私自身も危機感を抱いており、

播州の老害やそれ以外も含めて行動規範が取れていない方に対して、

微力ながらブログを通じて「それではいけない」と発信してきました。


▪️気付いていただけるのか

▪️気付いていても認めたくないのか

▪️プライドが許さないのか


――それぞれに葛藤があるのだろうと感じています。


私も『播州選抜チーム』の立ち上げから関わらせていただきましたが、

少し出過ぎてしまい、

現場からの指摘を受けて

年内で身を引くことになりました。

実質的にはクビという形です。


播州ラグビーの発展を望みながら現場を去ることは残念であり、

調和を取れなかったことも悔やまれますが、

「現場には現場のやり方がある」という意見を尊重したいと思っております。


私が偉そうに語れる立場ではありませんが、

誰もが無関心になってしまうことこそ、

播州にとって一番良くないことだと考えています。


しかしながら悲しいかな、それが『播州』というカラーであるのかもしれないとも思う自分も居ます。


『陰極まりて陽に転ずる』

そんな言葉も感じながら、

自分に足りない多様性も育てねばとも考えております。


背伸びしながらでも、年内活動を続けています。


『元WTB老害』さま、率直で貴重なご意見を本当にありがとうございました。


言いにくいことを真摯に伝えていただけたことを、

とても嬉しく思います。


いただいたお言葉を、今後の播州ラグビーの気付きや修正に必ず活かして

私自身も反省して参ります。


来年は必ず改善を図ります。


どうかもう一度、

来年もお越しいただけますよう、

そしてそれまでには『元WTB老害』さまの片隅に

『播州ラグビー』を置いていただければ幸いです。


本当に

ありがとうございました!


中村彰宏


編集済み
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