徳川家康も読んだリーダー論
- 彰宏 中村
- 3 時間前
- 読了時間: 4分
世界最高のリーダー論とは?
中国史上、最も国内が治まった時代をご存じですか?
ボクはKingdomが好きでしたので、荒れた時代は漫画で読みました。
桓騎将軍ロス
なので、桓騎将軍亡きあとから読んでないですが。。

さて、中国史上最も国内が治まった時代は、
『貞観』の時代。
(627年から649年)
時の皇帝、太宗・李世民と臣下たちが纏めた言行録を『政要』というそうで、
その時代を超えた普遍のリーダー論が
『貞観政要』
です。

徳川家康や、
北条政子、
明治天皇も愛読されたとか。
それだけでも凄そぉー🎶
自分を映す「三鏡」の教え――
「太宗、嘗て侍臣に謂ひて曰く、
夫れ銅を以て鏡と為せば、以て衣冠を正す可し。古を以て鏡と為せば、以て興替を知る可し。人を以て鏡と為せば、以て得失を明かにす可し。朕常に此の三鏡を保ち、以て己が過を防ぐ」
(巻第二 任賢第三 第三章)
上記の漢文は、中国の古典『貞観政要(じょうがんせいよう)』にある
「三鏡(さんきょう)の教え」
かつて国を治めるリーダーが自らを律するために用いた教えですが、これは今の僕たちラグビー部や会社、そして一人の人間としても、深く突き刺さる言葉です。
この教えでは、人には
『3つの鏡』
が必要だと説かれています。
1. 銅(どう)の鏡 ―― 「今」の自分を正す
銅の鏡に自分を映し、衣服や身だしなみが整っているかを正すこと。
日々の泥臭い基本練習や、日頃の規律(ディシプリン)そのものです。
「タックルに入る姿勢は正しいか」
「ステップの踏み込みは甘くないか」
礼節や言葉遣いもそうですね!
まずは鏡を見るように、自分のプレーの「基本」と「現状」を客観的に見つめ直し、正していくことがすべての土台になります。
2. 歴史の鏡 ―― 「過去」から学び、未来へ繋ぐ
過去の歴史を鏡とし、国家の栄枯盛衰(成功と失敗の歴史)から学ぶこと。
先輩方が築き上げてくださった伝統、そしてこれまでの勝利の喜びと、悔し涙を流した敗戦の歴史があります。
「あの時、なぜ勝てたのか」
「なぜあの試合で競り負けたのか」
過去のデータや先輩方の経験という「歴史の鏡」を真摯に見つめ直すことで、僕たちが次に進むべき正しいルートが見えてきます。
3. 人の鏡 ―― 「仲間」の姿から、己を知る
他人の言動を鏡として、自分の振る舞いの善し悪し(得失)を知ること。
太宗・李世民は、時には後輩や部下からの厳しい
『諫言(かんげん)』
を得ていたそうです。
【諫言とは、上司(先輩)の過失を遠慮なく指摘して忠告する事】
諫言を積極的に聞き入れ、
彼らの批判に耐える事で自らを鍛え上げられたそうです。
皆さんは聞き入れますか!?後輩や部下たちの諫言を。
聞いたとしても、『いやいや!オレの経験の方が正しい』とか、『それは君が未熟やからそう思うのだよ!』みたいになりませんか!?
太宗・李世民は、
積極的に諫言を聞き入れ、それに耐えていた
それって凄くないですか?
聞くだけなら簡単。
聞いて、耐えていたと。
自分を一番厳しく、そして温かく見てくれているのは、一緒に身体を張り続ける「仲間(チームメイト)」に他なりません。
仲間の厳しい指摘や、ひたむきに努力する姿という「人の鏡」があるからこそ、自分自身の甘えに気づき、人として、選手として成長することができます。
我々は日々、
この「三鏡」を胸に持たなねば!
常に自分を正し(銅の鏡)、過去の反省を活かし(歴史の鏡)、仲間と本音でぶつかり合う(人の鏡)。
この3つの鏡でチーム力を極限まで磨き上げましょう。
鏡といえば。。。
昔の神戸製鋼、日本代表のSOやった
アンドリュー・ミラー
のプレーはよかった!

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