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福岡県のJapanBASEでワールドラグビーS&C講習会です。

『俺らの時代はな!』

が、一番危ない♫



本日、福岡県へ来ました。

Japan BASEリポビタンDハウス
Japan BASEリポビタンDハウス


立派なラグビークラブハウスは、とても綺麗な施設。


7人制ラグビーの日本代表のディベロップメントかな?合宿されてました。


皆さん、めちゃ礼儀が素晴らしい♫


廊下で何度すれ違っても『こんにちは』や、『お疲れ様です』って言い合って下さいます。



そのJapanBASEで

WORLD RUGBYの

S&C(ストレングス&コンディショニング)講習

を受講して来ました。

壁には平尾誠二さんの名前も
壁には平尾誠二さんの名前も


ラグビーでは、

世界基準レベルのトレーニングコーチ講習。


現在、

僕自身はラグビーと関わっていません。


このblogは『播州ラグビー』の活動が

独りでも多くの誰かの目に留まれば良いなと継続しているだけです。



そんなこんなですが時々、

「中村さん!ラグビーの自主トレお願いしまス!」

と、声を掛けてくれる子供たちがいます。



こんなオッサンに声を掛けてくれる。


これはもう、

嬉しい限りです(笑)。


▪️レギュラーを目指している選手

▪️「もっと強くなりたい!」選手

▪️試合に出たい選手


そんな選手たちの

自主トレに付き合わせて頂きます。


そこで一つ気をつけていることはあります。


それは、

僕の「古いラグビー」が、

そのまま伝わってしまわないこと。


僕らの時代の経験が

間違っているとは思いません。


しかし、

昔うまくいった方法が、今に正しいとは限らない。


だからWORLD RUGBYなどの新しい考え方に触れて新しいトレーニングを学び、

そこに自分が昔から経験してきたことを混ぜながら、

「温故知新」

で子供たちに伝えていけたらなと思っています。



若い選手に指導していると、ついつい出そうになる魔法の言葉があります。


「俺らの時代はな!」


……これ、危ない(笑)


若い子からすれば、

昔、むかしの昔話!?


そんなもん、

「あっ、そっ。」

ですヨ。


考えてみれば僕らだって若い頃、

大人から

「ワシらの若い頃はな……」

なんて言われても、

「ふーん……」

でしたよね。。『今は時代チャウし♫』とかね。




なのにボクらがこんなオッサンになると、見事に同じことを言い始める。


人類はグルグル輪廻転生する生き物ですね!


そんな

30年前のラグビーは、なかなか野生的でした


今では考えられないような「常識」がありました。


▪️練習中に水を飲むな


▪️倒れたらヤカンの水を掛けとけ


▪️骨が折れていても立てたら大丈夫


▪️脳震盪?片足で立てたら試合続行!

……。



今日のWORLD RUGBY的にそれらは

OUT!



もちろん当時の御指導には

そこに『愛情』が有りました。


むしろ、

「強い選手にしてやりたい」

という監督の思いが確実にありました。



ただ、医学もスポーツ科学もトレーニング理論は今とは少し違います。


今は神経質になり過ぎるくらいに神経質にならねば、命を落とす事が実際有ります。



大切なのは、

正しい知識と対策を得ること。

廊下にはズラリと歴代写真
廊下にはズラリと歴代写真


「今のヤツらは……」って、本当に若者の問題?


そんな先日、ある名門私立校の先生と話していて、面白い話になりました。


よく大人は言います。


「今のヤツらは……」

でも、ちょっと待てよ、と。


前にも書きましたが、


その「今のヤツら」を

育てたのは誰なんでしょう?



「先輩がと言ったら、でも!」

みたいな世界を生き抜いてきた

我々世代が育ててます。


我々世代が

今の『若いヤツら』を作りだしました。


『そんな事ないわ!』

って言われますが、

若い子供たちが、ある日突然集まって、

「よし!今日から新しい若者文化を作ろう!」


なんて会議をしたわけではありません。


家庭。

学校。

部活動。

社会。

SNS。

そして何より、周りにいる大人たち。


そこから影響を受けて育っています。


▪️我々が育って来た『理不尽な環境』は意味がない!

▪️理不尽な教育なんて、

この世から消し去れ!


そう考え直して我々世代が

理不尽をなくした結果……


「下からの意味不明」

に今悩まされている(笑)。


これはスポーツだけではありません。


以前、嫁姑問題を経験された方と話していて、こんな話になりました。


「昔は明治・大正生まれの強烈なお姑さんに苦労しました。でも今度は

強いお嫁さんに苦労しています……」


回る、回るヨ、時代は回る♫


結局、人間関係って、

どちらか一方が強くなり過ぎるとうまくいかない

のかもしれません。


「理不尽」を経験して来なかった世代は、

やはり

『理不尽』

に苦しむではないでしょうか?


ラグビー日本代表記念品
ラグビー日本代表記念品


ラグビーも「厳しい or 楽しい」の二択じゃない


ここが、これからの指導で大切なところだと思っています。


「黙ってやれ!」

だけではダメ。


でも逆に、

「嫌だったらやらなくていいよ」

「楽しめたら良いやん!」

それでは、選手は強くなれません。


『エンジョイラグビー』を履き違えたらアカン。

相手は本気でタックルに来る。


例えラグビーが

『遊び』だとしても、

ラグビーは『本気』でやらないとアカン。


それで負けたとしても

悔しいけど、キット楽しい。



スポーツには、

▪️しんどい練習もある。


▪️悔しい経験もある。


▪️思い通りにならないこともある。


▪️自分の弱さと向き合わなければならない瞬間もある。


必要なのは、

「理不尽を与えること」ではなく、

「意味のある負荷を与えること」

ではないでしょうか?



そして指導する側には、

▪️なぜ、この練習をするのか?

▪️何を伸ばしたいのか?

▪️ どんなリスクがあるのか?

を、説明できる知識が必要になります。


若者をアップデートする前に、大人をアップデート


だから今回、WORLD RUGBYのS&C講習に参加しました。


今回、1人の中学生から

『中村さん、ラグビー教えて欲しい』って言ってくれたからでもあります。


「最新理論だけ知っている人」

でもなければ、

「昔の経験だけで語る人」

でもありません。


昔のラグビーから学んだ、

根性。


仲間を思う気持ち。


簡単に諦めない姿勢。


身体を張る勇気。


そういう素晴らしいものは残したい。


でも、

科学的に間違っていたものや、

安全性に問題があるものは捨てる。


そこに

今のスポーツ科学やS&Cの知識を加える。


温故知新。

古きを訪ねて、新しきを知る。



教える人ほど、学び続けなければならない


子供たちに、

「もっと努力しろ!」

「もっと勉強しろ!」

「もっと上手くなれ!」

と言うのであれば、

大人も同じですよね。


指導する側がもっと学ばなければならない。


昨日まで正しいと思っていたことが、今日には変わっているかもしれない。


だから学ぶ。


そして自分の経験と照らし合わせる。


良いものは残す。


間違っていたものは素直に謝って捨てる。


そして、また子供たちに伝える。


そんな循環ができれば良いですね!


ラグビーを教えているつもりが、

気がつけば、

子供たちから「学び続けること」を教えてもらっている。



ということで、

WORLD RUGBYのS&C講習。

しっかり勉強してきました♫


そしてこんなオッサンを頼ってくれる子供たちに伝えたいです。

「俺らの時代はな!」

……!!


ちゃうわ、

それを

言わんために行ったんやった(笑


ちゃん、ちゃん♫


しかし福岡は食べ物美味い!

美味すぎマス!

福岡県の大先輩と夜の博多で合流
福岡県の大先輩と夜の博多で合流

この日、結婚記念日で奥様とディナーやったのに、それをボクに隠して、途中からボクに会いに来て下さいました。


先輩の想いは嬉しかったのですが、

奥様と大事な時間を申し訳ございませんでした。


わざわざありがとうございました!



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毎年6月姫路たんぼラグビー開催
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